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リスニング勉強法

アメリカ四大卒の私がやった、おすすめのリスニング勉強法5選

こんにちは、Walk My Cats ライターのサリーです。 早速ですが私は高校卒業後から本格的に英語の勉強を始め、約2年間弱でバイリンガルになることができました!今回は、私が実際に行ったリスニングに効く勉強法を5つ紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。 1. YouTubeの動画を見る 一つ目は、YouTubeに上がっている海外ユーチューバーのコンテンツを英語字幕で見ることです。 最近はVlogなどが流行っていて、コンテンツを作成している方達も日用的なワードやフレーズをたくさんビデオ内で使っていますよね!聞き取りやすい英語が多いのと、私たちも日常的に使えるようなイディオムが多いのでおすすめ! 中でも私がおすすめしているのが Jenn Imさんです。英語がキレイで聞き取りやすく、コンテンツも「おすすめの本」や「料理」などためになるような内容を含め、ライフスタイルを中心に動画を取っているので見ているだけでも楽しいですよ。 2. 単語を勉強する 単語の勉強?と思われた方もいるかと思いますが、私が一番重要視していたのはまず単語の知識をつけることです。 例えば、どこかで海外の方と出会した時に道を聞かれたとします。相手が何を言っているか理解するのを前提として、単語を知らないと「聞き取れない」どころか「理解できない」というようになってしまうと思います。 ですから、毎日少しずつでも自分の単語量を増やしていくことが大切です!私も、電車に乗っている間など単語帳片手に毎日勉強していましたが、日々の積み重ねがカギになると思うので、単語の勉強から始めてみてもいいかもしれません。 3. シャドーイングをする シャドーイングとは、聞き取った音をそのまま発音する勉強法です。 例えば、教科書や教材などの会話文や文章をCDを使って流します。そのCD音にそって、同じタイミングで自分も発音していくやり方がシャドーイングです。 慣れるまでは何度も同じ音声を聞くので、飽きてしまうかもしれませんが、根気強く続けていくことで成果が出ると思います。 私もこのシャドーイングは、中学生の時の英語の授業で教わったのですが、大学生になってもやってた勉強法です! 4. TED Talks を見る 海外大学で勉強したことがある方や、留学経験がある方は聞いたことがあると思いますが、この TED Talks というサイトがとてもおすすめ! TED Talks のいいところは、たくさんの動画が無料で見られること。プラス、動画内の字幕に加えてスクリプトの言語まで様々な言語に翻訳できるので、自分の学びたい言語や自分の言語レベルに合わせて動画を見ることができます! また、有名なスピーカーのスピーチなど本当に知って損をしない有益な情報が動画を見ているだけで得られるので、英語の勉強だけでなく、色々な分野において知識を得ることができますよ。 5. 洋画を英語字幕で見る 最後におすすめする方法が、洋画を見ることです。 これは、ある程度単語を知っていたり、英語に慣れている方に向いているかなと思います!というのも、洋画を英語字幕で頑張って見ていても、英語にあまり慣れていないと途中でつまらなくなってしまうからです…。 私はあらゆる洋画を英語字幕で見ました。字幕がなくても聞き取れるフレーズや単語もたくさんありますが、たまに「あれっこれどういう意味だろう?」というフレーズが出てきた時に、字幕がとても助かるのです! 特に、自分のお気に入りの映画などは何度も繰り返し、覚えられるくらい見ていました。映画だけでなく、ドラマなどでもこの勉強法は使えるので、時間がある際にはぜひ試してみてください。 6. まとめ いかがだったでしょうか? 上で紹介した5つのリスニング上達方法は、私が実際にやってみて効果が出たものなので非常におすすめです。みなさんもこの記事を参考にして自分にあったリスニング勉強法を見つけてみてくださいね! アメリカ留学の関連記事はこちら↓

ウィスコンシン州での留学

アメリカ留学:留学先になぜウィスコンシン州が選ばれないのか

こんにちは、Walk My Cats ライターのサリーです。 アメリカの私立大学に留学経験のある筆者ですが、私はウィスコンシン州にある大学に通っていました。 留学先としてはあまり有名ではない州なのですが、この記事を通してなぜウィスコンシン州が留学先として選ばれないのか…を知っていただけたらと思います! 今回は、ウィスコンシン州の留学でも「ネガティブな面」について特にフォーカスしているので、ポジティブな面が気になる方は、ぜひこちらもチェックしてみてください。 ウィスコンシン州を知らない 留学先として選ばれない一番大きな理由としては、ウィスコンシン州のことを知らない人が多いこと。 アメリカ北部、カナダの真下に位置するのがウィスコンシン州で、アメリカの3大都市のひとつでもあるシカゴまで車で約1-3時間のところにあります。 私自身も、大学留学を決めるまではウィスコンシン州の存在を知らず、聞いた事もありませんでした。「知名度が低い=留学先として選ばれにくい」が大きな理由かと思われます。 エンターテイメントが少ない ウィスコンシン州の都市「ミルウォーキー」ですが都市にしては小さめ。美術館やたくさんのレストラン、ミシガン湖が見渡せる施設だったり、ショッピングモールやマーケットなどもありますが、観光目的では1〜2日あれば全て周れてしまいます。 View this post on Instagram A post shared by s a l l y ☽ singapore (@sallysuguro) またミルウォーキーから少し離れたエリアには、ミラースタジアムという大きなスタジアムやハーレーダビットソンの美術館などもあります。 一方で、二番目の都市マディソンに行くと、完全に違う雰囲気を楽しむことができます。こちらはカレッジタウンと呼ばれる大学街になっているので観光要素はとても少なめですが、若者に人気のショップやカフェがたくさん並びます。 ウィスコンシン州北部にあるグリーンベイには、有名なフットボールのチームがあったり、大きなカジノなどもあります。ですが、グリーンベイまでは車があっても都市部から離れているので観光には不向きかもしれませんね。 このように、LAやマイアミ、ニューヨークなどの都市に比べると、ウィスコンシン州はエンターテイメントがかなり少ないと思います。 寒い + 田舎 ウィスコンシン州の冬はありえないほど寒いです。 冬場は、毎日マイナス1〜3度くらいは当たり前。雪は1週間に数回降ったりしますが、気温が低いのでなかなか溶けず、さらに寒さを増します。 ダウンジャケット+スノーブーツ+マフラー+手袋でも、長時間外にいると寒いですが、住んでいくうちに慣れていきました。ですが、警報が出るほど大雪の日などもあるので、冬場の移動は非常に不便です。 交通がとても不便 全体的に田舎という事もあり、ウィスコンシン州内ではどこへ行くにも車が必須になります。留学先として有名なカリフォルニアあたりに住んでいる友達は、歩いてビーチに行けたりショッピングモールに行けたりも。 またウィスコンシン州では、仮に都市に住んでいても行動範囲がとても限られています。ミルウォーキーやマディソンでさえも、車がないと買い物や美術館に行けなかったり…。 留学生としては、普段の小さな買い物でさえも車が必要なのは少し難しいのかなと思いました。 フライトが少ない ウィスコンシン州にはいくつか空港がありますが、ハブ空港はミルウォーキーにあります。 もちろん日本からの直行便はなく、国際線の受け入れをしていないので必ずアメリカ全土のどこかの空港まで飛んで、そこからウィスコンシン州内の空港に向かわないといけないのです。 車だと、シカゴオヘア空港からミルウォーキーまで1時間半ほど。フライトだと50分弱で着きますが、バスが一番安くウィスコンシン州まで行くことができます。 ウィスコンシン州まで向かうだけでも一苦労なのに、国際線と国内線の二つを合わせて利用しなくてはいけないので、フライトの値段も他の都市などに比べて非常に高くなっています。 まとめ いかがだったでしょうか? 以上の理由から、ウィスコンシン州がなかなか留学先として選ばれにくいのかと思いました。 ウィスコンシン州に住んでいた筆者としては、ウィスコンシン州が好きでも嫌いでもないです(笑)寒さとあの田舎ぶりに耐え抜くのは少し大変…ですが、自然豊かなところや生活費が他の州に比べると安いことは、住む上でいいポイントかなと思います! アメリカ生活の関連記事はこちら↓