* こちらの記事は、2021年5月に書かれた記事の再投稿です。
アメリカ最大級にして1番有名とも言われている美術館、Art Institute of Chicago。今回は、2021年5月に行われていた「モネ」の特別展示の様子をお届けします。
Art Institute of Chicagoとは?
Art Institute of Chicagoは、シカゴエリアのさらに中心地「ループ」と呼ばれるエリアに位置する美術館です。通常の展示に加え、季節ごとに違う展示&イベントも頻繁に行なっており、地元の方にも観光客にも人気の美術館。
チケットの種類 | 通常価格 | シカゴ市民価格 |
大人 | $25 | $20 |
シニア(65歳以上) | $19 | $14 |
学生(大学生まで) | $19 | $14 |
ティーン(14-17歳) | $19 | 無料 |
子供(13歳以下) | 無料 | 無料 |
Art Institute of Chicagoのチケットの価格は上記の通りです。シカゴ市民だとチケット価格が安くなり、市民ということを証明するには、チケット購入時に郵便番号を入れるだけ◯
オンラインのチケット購入ページはこちらです!
チケットは完全予約制で、人数制限もされているので感染対策はしていたものの、日曜日の夕方は人だらけ…。速攻完売だった土曜日のチケットだったらもっと人混みが酷かったかもしれません。
今回は、普段の展示にプラスして「Monet(モネ)」の作品が見れる特別なブースも用意されていました。モネが描いた作品を直で見るのはもう一生に一回だけかも!と思った私たちは、7ドル追加で払ってモネの展示も見に行きました!
季節ごとの展示やイベントなど、特別な展示を見たい場合は$7追加で払う必要があるので注意です!
期間限定!Art Institute of Chicagoのモネの展示
特別展示ブース内には、モネの作品がたくさん並んでいて、特にモネの有名な作品が見られました!写真も撮影可能なので、展示を見に来た人のほとんどが写真を撮っていましたね。
また展示の所々では、動画でモネの作品がどのように描かれたかを学べるエリアがあったため、若干展示を見に来た人の休憩所になっていました…。
休憩しながらモネの展示が生で見られるなんて、豪華ですが…!
モネの展示は2階にありますが、シカゴ美術館は地下1階を含めて全部で4階立てになっています!全部見て回るのには「半日」は必要かと思います…。
地下一階には、ミニチュア展やちょっとした写真などが飾ってあるだけで、内容は少し薄めでした。
一階にはアジアな銅像などがたくさんあって、日本・中国・韓国のアートエリアに加えてインドなどの東南アジアのアートエリアがあります。
教科書で見たことある浮世絵や土偶などが見ることができました!このエリアは全体を通してとても広いので、たくさん歩いて周らないととっても有名な作品なども見落としてしまうかも。
まとめ
以上、Art Institute of Chicagoについてと2021年に行われていたモネの展示の様子でした。モネ以外にも、有名なアーティストの特別展示やイベントを季節ごとに行なっているので、ぜひ公式サイトから確認してみてくださいね!
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